下関市の整体|痛みと自律神経の専門家。頭痛、肩こり、肩痛、腰痛、顎関節、膝痛、自律神経、産前産後 あなたのお悩み聞かせて下さい
こんにちは。
下関整体院 和心館です。
最近よく聞くようになった「線維筋痛症」。
ただ病院の検査では原因がわからないことが多く、飲み薬など処方されることが多いようです。
当店にも「線維筋痛症」と病院で言われ、いらっしゃる方や、「線維筋痛症」のような状態、精神的にも、肉体的にもつらくなりお越しになる方もいます。
整体でも施術できますので、くわしくご紹介します。
目次
慢性的に持続する関節や筋肉、腱など全身的に痛みます。その程度は軽度のものから激痛まであり、痛みの部位が移動したり、天候によって痛みの程度が変わったりすることもあります。また、ある部分だけ傷むこともあります。
などが伴うこともあり症状は個人差があります。
重症化すると軽い刺激でも激痛が走り、自力での生活が困難になります。中にはリウマチや他の膠原病に伴って「線維筋痛症」が発症している場合もあります。
痛みによるストレスで不眠になったり、そういったストレスが痛みを増殖させる場合もありますが、死に至る病ではありません。
「線維筋痛症」は男性よりも女性の中高年に多く、2007年の厚生労働省研究班調査によると、日本での有病率は、人口の約1.7%、患者数は約200万人と言われています。自律神経失調症や更年期障害など、他の病気と診断される場合も少なくありません。
いまだに原因は未解明です。いくつもの要因が複雑に絡み合っていると考えられています。
身体的機能の低下に無理が重なり、精神的負担の大きい辛い状況下や、不自然な体勢・姿勢なども痛みを増幅させているのではないかと考えられているようです。
また肉体的、精神的ストレスや事故、手術などが引き金となって発症するのではないかともいわれています。
「線維筋痛症」に効くという特効薬はまだありません。
適切に使用すると「線維筋痛症に伴う疼痛」の症状を軽減する可能性がある薬があるようですが、副作用として眠気、ふらつきが出る場合があるので注意が必要です。
「線維筋痛症」は薬を飲めば治る、痛みが治まればいいという考え方ではなく、生活環境や日常生活の送り方から考え直し、身体機能全体を底上げすることが必要です。
適切なアドバイスを取り入れながらセルフケアをし、コツコツと取り組む必要があります。
下関整体院和心館で、「線維筋痛症」と病院で言われた、もしくは「線維筋痛症」かもしれないという方のほとんどが女性です。
とくに真面目で一生懸命な方。痛みや不調、つらいことがあっても人には言いにくかったり、言える状況ではなく、どんどん1人で抱え込んでいることが多いです。
仕事や子育て、家事や親の介護など、女性は寝る暇も削るほど忙しく、痛みがあっても休めない、また痛みを感じる暇もないことが。痛みは体の警報装置です。ため込んだ疲労、ストレスが「もうこれ以上、休まないと体が壊れてしまう!」という身体からのサインです。
下関整体院和心館には、ほとんどの方が病院に行きながら、こちらにも来られています。1人で悩まず、どんな事でもご相談ください。
最近の研究で「線維筋痛症」に筋膜リリースが有効との期待がされています。
2009年のグラスゴー大学(イギリス)の研究で、慢性疲労症候群のズキズキとした痛みのつらさ、強さを減少させるとの結論。[Marshall et al., 2009]
また、2011年のスペインのアルメリア大学、グラナダ大学などからなる研究チームが、筋膜リリースがの症状を改善させるという実証結果を発表しました。[Castro-Sánchez et al., 2011]
さらに、今ぞくぞくと筋膜リリースが「線維筋痛症」の症状を緩和するという論文が発表されています。[Yuan et al., 2015]
下関整体院和心館では、お一人お一人の状態をカウンセリングし、最適な方法をご相談しています。当院のアプローチ方法は、痛みを感じさせないソフトな整体で身体のバランスを整えていきます。
同じ「線維筋痛症」と病院で言われても、状態は違います。触れるだけでも痛い、つらい方もいらっしゃいますし、精神的なストレスが強い方もいます。症状を見極めながら、最適な方法で行っています。
ご質問・ご相談はお電話でいつでも承っております。
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